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オルビスユー新旧 徹底比較!リニューアル前の方が良かった?体験レビューあり

オルビスのスキンケアシリーズである「オルビスユー」が、悲しいことに、リニューアルしてしまったようです。今まで愛用していただけに、リニューアルは歓迎しきれない気持ちに。せっかく巡り合えたシリーズなのにと、不安な気持ちは隠せません!!
いったいどうして変えてしまったのか?その新旧について、徹底的に調べてみました。

オルビスユー新旧対決!どう変わったのかを徹底比較!

リニューアル前のオルビスユーは、ヒートショックプロテイン(HSP)を配合した、エイジングケア専用のスキンケアシリーズ。
年齢によるお肌のハリや毛穴、くすみなどの悩みに働きかける成分が配合されていました。
オルビスユーならば、このシリーズを使用するだけで、まとまったエイジングケアが可能になります。
実際に肌のハリ感や毛穴にも変化が見られ、その良さを感じていました。
とろみがあるローションやリフトアップを狙うナイトメモリーモイスチャーは、保湿力を感じるのにとても使い心地が良いもの。1年中使えるスキンケアとして、旧品をリピしてきたのにガッカリです。
せっかく肌に合うスキンケアシリーズに出会えたのに・・・。なんでリニューアルなんてしてしまうの!!オルビスさん!
どう変わってしまったのか?しっかりと調べてみました。

新オルビスユーは何が変わったの?

新オルビスユーは、ウォッシュとローション、モイスチャーの3ステップと、非常にシンプルなラインナップです。
旧品はウォッシュ(洗顔料)が2種、ローションとモイスチャーが昼用と夜用の2種に分かれていました。
1品の価格はさほど変わりませんが、アイテムが減った分、ライン使いしていた方にはお得になるのでは?と感じました。

新オルビスユーのアイテム

ウォッシュ

ブースター洗顔を重視し、化粧水の浸透感を意識した、ハイドロキャッチ成分を配合しています。
汚れを吸着する洗浄成分モロッコ溶岩クレイ配合で、顔の曇りとなる原因を一掃し、澄んだ肌印象へと整えます。

ローション

濃密ウォータージェリーで仕立て、「とろぱしゃ」を意識して作られています。ジェリーが肌でぱしゃっと弾け、うるおい膜を残したまま美容成分が肌に入っていくという仕組みです。

ジェリー

つけ心地は軽快でありながら、リッチなうるおいを感じるジェリーです。
まるでスフレのように軽くて濃厚、肌がモチっとするのに重くならず、頬に光を宿すジェリーです。

ラインナップはシンプルになりましたが、旧商品より配合されている「濃密ウォータージェリー」の配合量は、それぞれ2倍~3倍に増量されています。これは期待できるかも?

 

使用した方の口コミ

・旧商品とは別物。新商品はうるおいが深く、肌の奥からうるおっている感覚です。
・ローションが顔に張り付くような感じです。ですがヌルヌルせず、翌朝のお肌がしっとりスベスベに。
旧オルビスユーの信者でしたが、「いいかも?」と思いました。
・旧の方が肌の引き上げを感じましたが、新の方がやや弱くなった気がします。
・旧オルビスユーが気に入っていましたのが、肌表面がベタつきが気になりました。

従来のHSP成分ではなく、異なるアプローチを始めた新オルビスユー。使用感の満足度は、驚異の100%を達成しましたが、発売後の口コミには辛口のものも。
成分や働きはどのように変わったのでしょうか?

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オルビスユー

新オルビスユーの特徴は細胞フィットネスにあり

新オルビスユーの特徴は、「細胞フィットネス」にあるようです。細胞フィットネス?その働きと成分について、調べてみました。
オルビスが目指したのは、「与えるだけのエイジングケアに終止符を」とのこと。ですが、スキンケアって有効な成分を配合し、それを肌に与えるのが役目では?
「細胞フィットネス」とは、「角層細胞をすこやかな状態に保つこと」。年齢を重ねた肌は角層細胞に不調の原因があり、そこに働きかけるスキンケアが必要だと考えられています。

肌印象を左右するのは頬のツヤ

30代以降に今までのスキンケアが合わなくなり、顔のくすみや毛穴が気になるようになるのは、角層細胞のうるおいが減少してしまうから。
「細胞脱水」を起こしているからだと考えられています。
細胞に水が行き渡らないことが、さまざまな年齢肌の悩みに。ですが、いくらスキンケアをおこなっても、細胞の保水力を上げることは難しいもの。
細胞を水分で満たすことにより、環境を活性化させるのが、オルビスユーの役割です。
そのため、細胞機能の低下を解消する、キーポリンブースターを配合しています。肌表面、その下にある表皮と肌の奥にある真皮、この3層を水の分子が駆け巡るようになります。

うるおい成分が肌の保水力を上げ、肌がふっくらと。加齢によってしぼんだ肌を、ウルウルとした水の分子でふくらませるという仕組みです。
これなら頬がプリッとし、肌のツヤやハリ、明るさをキープすることができそうですよね。
頬のツヤ感は、見た目の印象をガラリと変えてしまうもの。言われてみると、若い頃にはあったツヤは、年齢と共に見えなくなってきました。
これはポーラ化成研究所でも発見されており、頬のツヤ感を意識すると、顔全体が若々しく見えることが分かっています。

オルビスだけの高保湿成分が肌の美しさを引き出す


オルビスユーには、水ワセリンとも呼ばれる「濃密ウォータージェリー」も含まれています。肌をたっぷりのうるおいで満たせるのは、この独自の高保湿成分があるからこそ。
美しい肌を引き出せるのは、水の力にこだわり、30年以上徹底的に研究を積み重ねてきた、オルビスだからできる技術です。
肌の不調は、鏡で見る肌表面だけで考えてしまいがち。ですが、本当に注目すべきは、年々老化していく肌細胞なんですよね。
オルビスユーが持つ水の力で、肌の自活力をうながし、肌細胞を水分で満たす必要があったのです。
今までのスキンケアが効かなくなったのはそのため。そのことに気づいたオルビスユーも、細胞の保水力を重視し、リニューアルをしなければならなかったということでしょう。

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実際に使ってみました

ウォッシュ

ネットを使用して泡立てるとモコモコのしっかりしたテクスチャーの泡ができました。逆さまにしてもたれません。
弾力のある泡のおかげで摩擦が起こることなく、包みこまれるように洗えました。洗い上がりは油分を取りすぎることない程度でほどよくしっとり。
普段はさっぱりを好むわたしですが、季節の変わり目の乾燥が気になる今にはちょうどいい洗い上がり感です。

ローション

こちらは旧ローションに比べ、さらにとろみが増しています。
ボトルからバシャバシャ出すというよりとろーっ出てくるくらいのとろみ。化粧水というよりもはや美容液の域なのでは?と思ってしまいます。
肌につけた感じも保湿力が以前のものより格段にアップしているのは一度の使用でも実感できます。
以前のローションも好きできしたが、今の時期に使うにはとてもいい保湿力だと思います。
浸透力も上がっているようで、お肌がぐんぐん化粧水を吸っていきます。

ジェリー

旧ジェリーに比べ、こちらも保湿力がぐんとアップしています。
少量でも伸びが良く、潤います。
「濃密ウォータージェリー」の配合量が、2倍増量されているというのがこの伸びの良いテクスチャーに表れています。
旧ジェリーの引き上げ感が好きでしたが、使い続けていくとモチモチするこの保湿力が手放せなくなりました。オールインワンジェルなどでお化粧前につけると、ポロポロカスのようなものが出ることがありますが、そういう事もありませんでした。
しっかり保湿されるけど、ベタつきは無いので、お化粧前に使うのにもとても向いていると思います。

新生オルビスユーを使い続けて3日目の朝、いつものファンデーションをいつも通り塗っていたのですが、化粧ノリがいつもより格段に良いことに気がつきました。
ファンデが崩れにくく、モチも良くなりました。
やっぱり土台であるお肌がしっかり潤っているといつものメイクも変わるんですね。

7日間体験セットは税込1,000円なので気軽にトライできますね。
ぜひ一度使ってみてほしい基礎化粧品です。
はじめてオルビス購入の方は今治タオルがおまけでついてくるみたいです。

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