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自分に合ったジム・スポーツクラブを選ぼう!それぞれの特徴と選び方

美容と健康のために運動を始めたいと思った時、スポーツクラブやジム、パーソナルトレーニングジムに通うことを検討している人もいますよね。実は私もその内の1人でしたが、一番の懸念は「ちゃんと続けられるか。そのためには色々あるジムの中で、どこを選んだら良いんだろう」と疑問に感じていました。

そこで今回は自分に合ったジムやスポーツクラブを選ぶために

  • ・大型スポーツクラブ
  • ・セルフスタイルのジム
  • ・パーソナルトレーニングジム

の3つのメリットとデメリットを紹介していきます。

それぞれどのような人におすすめなのかも説明しますので、ジム選びに悩んでいる人はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

継続して通うなら自分に合ったところを選ぶのがコツ

仕事ばかりの毎日だとどうしても運動不になりがちですが、かと言って自分で筋トレをするのもモチベーションが上がらなくて続けられないことが多いですよね。そのため、気合いを入れるためにもスポーツクラブやジムへ通うのを検討する人は多いですが、実はお金を払って入会すれば続けられる、と言うものでもありません。

なぜなら、スポーツジムは大きく分けて3つのタイプがあり、ライフスタイルや目的によって合う場所が違ってくるからです。のんびり自分のペースでやりたいのに、マンツーマンでみっちり指導されるスタイルだったら、つらくなって途中でやめたくならないでしょうか?

また、体を引き締めたいだけなのに思ったより筋肉質になってしまっても、「こんなはずでは…」となんだか残念な気持ちになるでしょう。

継続して運動をして理想のボディや健康的な体を手に入れたいのなら、それぞれのメリット・デメリットを知って自分に合った場所を選んでいきましょう。

 

大型スポーツクラブのメリット・デメリットは?

それではまず、大型スポーツクラブのメリットとデメリットから説明していきましょう。

大型スポーツクラブのメリットは、なんといっても月会費だけで様々なプログラムが受けられることでしょう。最近では1日無料体験などで入会前にお試し利用ができるところが増えています。

 

ジムマシンだけじゃない!スタジオプログラムやプールなど色々楽しめる

トレーニングマシンは敷地面積も広い所が多いのでマシンの台数も多く待ち時間も少なくトレーニングが可能です。スタッフさんが沢山いる施設も多く、相談しながらできるところも魅力です。

そして、好きな人が多いのがスタジオプログラム。最近はヨガなどのプログラムも受けられたり、海外で話題のプログラムを沢山用意して、会員の方が飽きないような工夫をしているスポーツクラブが増えてきています

また月会費だけでプールも使えるところも多く、色々なことにチャンジができるのが嬉しいですよね。

またジャグジー付きの大きなお風呂も大きな魅力。今日はトレー二ングしないで、お風呂だけ入りにきました!なんて方もいるようです。

 

大型スポーツクラブタイプのジムは、「いつも同じじゃ飽きてしまうから、いろんなことを楽しみたい!」「待ち時間なく効率のよいトレーニングにしたい」「ジム仲間をつくりたい!」という人におすすめです。

 

入会費や月会費が少し高めなのがデメリット

マシン・スタジオ・プールなど、豊富な種類が豊富なのがメリットの大型スポーツクラブですが、入会費や月会費は比較的高めかもしれません。

しかし最近では「月4回プラン」「店舗を好きな時になど、プランにも柔軟性が出てきていて、上手に選べばお得に通えるとこが増えていますので、しっかりプラン表をチェックしてみましょう!

 

セルフスタイルのジムのメリット・デメリットは?

では次に、セルフスタイルのジムのメリット・デメリットについてご紹介していきます。セルフスタイルのジムは大型スポーツクラブタイプのジムとは違って、1店舗当たりの規模が小さめです。24時間営業しているところも多く、最近は大型タイプよりセルフスタイルタイプのジムの出店がどんどん増えています。

 

コストが安い!好きな時間に気軽に行けるのがメリット

セルフスタイルのジムは、他のタイプのジムに比べて月会費が安いところが多いです。相場は1万円前後なので、これなら気兼ねなく通い続けられる、という人も少なくないでしょう。また、セルフスタイルなので、基本的にマシンの利用やメニューの組み方などは全て自分で行います。日中であればスタッフがいますが、スタッフの指導を受けながらトレーニングするわけではないので、自分のペースでトレーニングできるのもメリットの1つです。24時間営業のところが多く、深夜でも好きな時に行けるのはメリットでしょう。

セルフスタイルタイプのジムは、「できるだけジムのコストを抑えたい」「仕事が終わる時間が遅い」「自分のペースでやりたい」という人におすすめです。

 

スタッフがいない時間帯があるのがデメリット

24時間営業でいつでも通えるのがセルフスタイルタイプのジムのメリットの1つですが、深夜の時間帯はスタッフがいません。もしマシンの使い方が分からなくても、質問できないというのがデメリットです。初心者は特にメニューの組み方や効率の良いトレーニング方法が分からないので、常時スタッフのサポートが受けられる大型スポーツジムタイプの方が良いかもしれませんね。

 

パーソナルトレーニングジムのメリット・デメリットは?

では最後に、パーソナルジムのメリット・デメリットをご紹介していきます。パーソナルタイプのジムは名前の通り、1対1でトレーニングするタイプのジムです。マンツーマンの指導だけでなく、自分の体に合わせたメニューを作成してくれます。ライザップはこのタイプのジムです。

 

短い期間で結果を出せるのがメリット

パーソナルジムタイプのジムは、短期間で結果を出すようなメニューを組むところが多くなっています。大型スポーツクラブタイプとセルフスタイルタイプのジムは、どちらかと言えば長い時間をかけて体を絞っていくスタイルです。目的によっては間に合わないこともありますが、パーソナルジムなら2〜3ヶ月で結果が出せるようなメニューも選べます。また、人によって体重を落としやすいトレーニングが変わってくるのですが、トレーナーはそれを含めて効率良く体を引き締められるメニューにしてくれるのもメリットの1つです。

「短期間で体重を落としたい」「マンツーマンの方が集中できる」「自分1人ではやりきれるか心配」このような人には、パーソナルジムタイプがおすすめと言えます。

 

トレーニング内容がハード・コストが高いのがデメリット

パーソナルジムタイプは短期間のトレーニングで済む分、1回あたりのメニューがハードなことが多いのがデメリットです。別名「スパルタ系ジム」と呼ばれることもあるので、体力や精神力に自信がない人にはつらいトレーニングになるかもしれません。またマンツーマンで指導をしてもらうということは、それだけ料金は高くなります。総合スポーツクラブやセルフスタイルのジムに慣れている方からすると、値段の高さに驚くかもしれません。しかしそれだけ高いお金を払うのだから絶対痩せる!という気持ちになるかもしれませんね。

 

まずは体験利用がおすすめ

ジムのタイプはそれぞれメリットとデメリットがありますし、人によって合うスタイルや目的が違うので、一概に「ここがいい!」とは言えないものです。

今回ご紹介したメリットとデメリットを参考にして、自分ができるだけ長く通えそうと感じるタイプを選んでみてください。

最近は1日無料体験や、低価格でのお試しプランがあるところも多いので、見学だけではなく、実際にお試し利用をしてみると良いかもしれませんね。